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2018.10.24

BYODと働き方の多様化

技術の進歩や働き方の多様化で、どこにいても仕事が出来るようになってとても便利になりました。
それに伴いテレワークやBYOD(Brig Your Own Device)というワードも話題に上がることが多くなってきました
便利さを享受し、今オフィスの外で記事を書いています。

BYODとは従業員個人のデバイス(=スマートフォン、ノートPC、タブレット)を業務でも利用するという事です。
個人のデバイスの仕事での利用は情報漏洩につながる事もあるため、使用や持ち込みを禁じられている会社も多く、スマートフォンの2台持ちなど従業員にとっても効率が悪く、会社としてもコストがかかります。
セキュリティや情報漏洩リスクの備えをした上で、個人のデバイスを正式に仕事で利用できるようにするという考えがBYODの基本になります。

私ごとですが、会社員の頃、営業という事もあり、会社にいることがあまり好きでは無く、常にお客様や取引先様、出張をたくさん入れて会社にいない事が多かったように思います。
外で人に会っていた方が、チャンスもあり、気づきもありで有意義だと思っていました。
ただし、外にいる分メールチェックやファイル確認なども困難(当時はガラケー)で、すぐに対応が出来ずにお客様や取引先にご迷惑をかてしまった事も多々ありました。
本当に今の便利なアプリケーションや、クラウドのサービスはありがたいですし、当時から考えると非常にうらやましい状況です。
場所や時間の制約がなくなり、どこにいても社リソースにアクセスできるため、業務効率の大幅な向上、お客様への迅速なレスポンスで顧客満足度の向上が可能です。
会社や働き方の定義も変わって行くと考えられます。
朝の満員電車に乗ることがないだけでも相当ストレスが軽減されるのでは

ただし個人のデバイス利用には課題もあり、情報漏洩リスクの対策やルール作り、従業員が仕事で個人の番号を利用したくないという事もあります。
私が良いと考える方法として、マイクロソフトのoffice365の利用と、オフィス24グループのMOT/PBXの利用をおすすめします。
office365は今まで利用していたMicrosoft Officeのクラウド版で、コストも1人あたり540円/月*(メールおよびクラウドサービス)から1360円/月*(メール、クラウドサービス+officeアプリケーション)と導入しやすいサービスです。
私も利用しており、本当に働き方の変化を感じます。

MOT/PBXは社内のビジネスフォンはもちろん、従業員の個人携帯でもアプリケーションを利用して03等の発信ができるので、個人の番号を出しくない方にも喜ばれます。
また、インターネットFAXの利用でどこにいてもFAXの確認や送信ができます。
必要な機器も少なくなるので、初期の費用もかなり抑える事が可能です。
管理に関しても一元管理ができますので、情報漏洩リスクは軽減されます。
ただ、サービスだけではなく、人対人の部分も重要ですので社内でのルール作りは必要です。
これからの働き方の多様化に備え、早めに準備することをお勧めします。

当社でもビジネスフォンや複合機を扱っていますが、このようなサービスは脅威です。
ただし利用者の目線で考えると、非常にメリットを感じています。

しかし、株式会社ENSOUでOffice365、MOT/PBXの販売も行っております!
セットの場合は価格のサービスを行います!
最後まで読んでいただきありがとうございました。

株式会社ENSOU
中森 正樹